2016年 10月 06日
煎りたてハマ珈琲がなぜ焙煎機を作っているか、 |
こんばんは
煎りたてハマ珈琲の濱です。
ご存知の方もおられると思いますが、私は子供のころから理科の実験やモノ作りが好きで、昔は顕微鏡や実験道具をこよなく愛しておりました。
虫メガネなど様々なレンズを使って天体観測を試みたり、木材加工所の端材ををもらってきては舟を作っては水に浮かべ、「将来こうして船を作って航海に出るぜぃ!」と妄想にふけっておりました。
木くずである1枚の木の板から、発泡スチロール板から、虫メガネから、自分という人を通せば何か意味があるものになるんじゃないかと、思わせる。
なんかこうワクワクさせられる。
そんな少年時代。
『モノを作る楽しみ』ってそんな素朴なものやと思う。
捨てられるものを何か意味のあるものに変えられたときの喜び。
ただの板切れが何かのパーツとして(意味を持って)生まれた瞬間の喜び。
誰かに喜んでもらえたときの喜び。
誰かの役に立てたときの喜び。
大きくなってからもその熱はなかなか取れず、溶接機を買っては自転車を分解して改造したり、電動工具で家具を作ったりしておりました。
そしてその熱は、ついに趣味であった珈琲にまで燃え広がってしまいました。
手でやっていた焙煎をなんとか自動でできないかと、200g程焼けるサンプルロースターを作りました。(現在も今福本店にて保管中)←いまでもたまに使ってます。
これがマコトに快調でしばらく問題なく使っておりましたが、ある日「もっとたくさんの人に『煎りたて』の珈琲を広めたい」と思うようになり開業を決意。
祖父の自宅だった古民家(商店)をこれまた自力で改装。
このころから、1㎏ぐらいの焙煎機がほしいなと思って色々と調べはじめたんです。
はじめは200gのテストロースターで問題なかったんですが、やはり1㎏程度焙煎できる機材がほしくなったのですが、大手メーカーの機材はやはり高額すぎて手が出ませんでした。
でも1㎏ぐらいの焙煎機がほしい。
でも高すぎる。
でもどうしてもほしい。
そうこうしているうちに、またもや僕のモノ作りの熱がメラメラと燃えてきて…
「よーし!作るぞ!」と、結局自分で作ることを決意しました。
その後約2年ほどかけて試作を重ね、現在の1㎏焙煎機HCR-1000ができた、というわけです。
http://hama-coffee.ocnk.net/product/235
ウチの焙煎機の特徴をまとめますと、
★生豆時最大1200g投入可
★サイクロン・冷却箱・キャスター台が標準装備
★デジタル温度計装着可(オプション)
★当社オリジナル設計
★日本製(モーターなど可動部含む)
★1年間保障付き
★大手メーカーの約半額
冷却箱、サイクロン付き1㎏焙煎機が大手の約半値でご購入いただけます!
この焙煎機は、私の珈琲に対する想いをそのまま形にしたものでございます。
「珈琲の鮮度の大切さをもっと広めたい」
そのためには「焙煎をもっと広めなければ(メジャーにせねば)」
そのためには「自家焙煎のお店をもっと作らねば」
そのためには「“珈琲の焙煎はムズカシイ”という誤解を解かなければ」
そのためには「珈琲の焙煎のしかたを教えれるようにならなければ」
そして「適正な価格で購入できる焙煎機を作らねば」
そして「珈琲の鮮度の維持とビジネスの両立が実現できるシステムを構築しなければ」
これは、
今の珈琲界に対する挑戦でもあります。
焙煎機業界に対する挑戦でもあります。
おかげさまで、今まで北海道から九州まで80台以上を世に送り出してきました。たくさんの方にご利用いただいております。
昨年から約2か月の待ち状態でしたが、生産体制を整え現在すぐに納品できる機材が2台ほどございます。
コーヒーブームと言われる現代、これから開業をされる方は自家焙煎は避けて通れなくなってきております。
自家焙煎店を始められる方、すでに始めているけど「こまめに焙煎できる機材がほしい!」という方はぜひ一度問い合わせフォームよりご連絡ください!
私は自分の店でこの機械を使って毎日20回程度焙煎をしております。
毎日使いながら気になるところは日々改善をしていっております。
そして磨かれていったこの機材。
これからも少しずつバージョンアップしていくと思いますが、その時その時で最高な状態、最善という状態で納品いたします。
それでも大手の機材と比べると圧力計もないし少々安っぽく感じるかもしれません。
見た目やブランドなど、そういうところを重視されている方は、大手の焙煎機を購入したほうがいいと思います。
しかし、珈琲の本質に迫りたい方、『使いやすさ』や『味』、『個性』を重視される方には充分満足していただける機材であると確信しております。
わからないことは何でもお尋ねください。
納得がいくまでご説明いたします。
問い合わせはこちらから↓
https://hama-coffee.ocnk.net/contact
煎りたてハマ珈琲の濱です。
ご存知の方もおられると思いますが、私は子供のころから理科の実験やモノ作りが好きで、昔は顕微鏡や実験道具をこよなく愛しておりました。
虫メガネなど様々なレンズを使って天体観測を試みたり、木材加工所の端材ををもらってきては舟を作っては水に浮かべ、「将来こうして船を作って航海に出るぜぃ!」と妄想にふけっておりました。
木くずである1枚の木の板から、発泡スチロール板から、虫メガネから、自分という人を通せば何か意味があるものになるんじゃないかと、思わせる。
なんかこうワクワクさせられる。
そんな少年時代。
『モノを作る楽しみ』ってそんな素朴なものやと思う。
捨てられるものを何か意味のあるものに変えられたときの喜び。
ただの板切れが何かのパーツとして(意味を持って)生まれた瞬間の喜び。
誰かに喜んでもらえたときの喜び。
誰かの役に立てたときの喜び。
大きくなってからもその熱はなかなか取れず、溶接機を買っては自転車を分解して改造したり、電動工具で家具を作ったりしておりました。
そしてその熱は、ついに趣味であった珈琲にまで燃え広がってしまいました。
手でやっていた焙煎をなんとか自動でできないかと、200g程焼けるサンプルロースターを作りました。(現在も今福本店にて保管中)←いまでもたまに使ってます。
これがマコトに快調でしばらく問題なく使っておりましたが、ある日「もっとたくさんの人に『煎りたて』の珈琲を広めたい」と思うようになり開業を決意。
祖父の自宅だった古民家(商店)をこれまた自力で改装。
このころから、1㎏ぐらいの焙煎機がほしいなと思って色々と調べはじめたんです。
はじめは200gのテストロースターで問題なかったんですが、やはり1㎏程度焙煎できる機材がほしくなったのですが、大手メーカーの機材はやはり高額すぎて手が出ませんでした。
でも1㎏ぐらいの焙煎機がほしい。
でも高すぎる。
でもどうしてもほしい。
そうこうしているうちに、またもや僕のモノ作りの熱がメラメラと燃えてきて…
「よーし!作るぞ!」と、結局自分で作ることを決意しました。
その後約2年ほどかけて試作を重ね、現在の1㎏焙煎機HCR-1000ができた、というわけです。
http://hama-coffee.ocnk.net/product/235
ウチの焙煎機の特徴をまとめますと、
★生豆時最大1200g投入可
★サイクロン・冷却箱・キャスター台が標準装備
★デジタル温度計装着可(オプション)
★当社オリジナル設計
★日本製(モーターなど可動部含む)
★1年間保障付き
★大手メーカーの約半額
冷却箱、サイクロン付き1㎏焙煎機が大手の約半値でご購入いただけます!
この焙煎機は、私の珈琲に対する想いをそのまま形にしたものでございます。
「珈琲の鮮度の大切さをもっと広めたい」
そのためには「焙煎をもっと広めなければ(メジャーにせねば)」
そのためには「自家焙煎のお店をもっと作らねば」
そのためには「“珈琲の焙煎はムズカシイ”という誤解を解かなければ」
そのためには「珈琲の焙煎のしかたを教えれるようにならなければ」
そして「適正な価格で購入できる焙煎機を作らねば」
そして「珈琲の鮮度の維持とビジネスの両立が実現できるシステムを構築しなければ」
これは、
今の珈琲界に対する挑戦でもあります。
焙煎機業界に対する挑戦でもあります。
おかげさまで、今まで北海道から九州まで80台以上を世に送り出してきました。たくさんの方にご利用いただいております。
昨年から約2か月の待ち状態でしたが、生産体制を整え現在すぐに納品できる機材が2台ほどございます。
コーヒーブームと言われる現代、これから開業をされる方は自家焙煎は避けて通れなくなってきております。
自家焙煎店を始められる方、すでに始めているけど「こまめに焙煎できる機材がほしい!」という方はぜひ一度問い合わせフォームよりご連絡ください!
私は自分の店でこの機械を使って毎日20回程度焙煎をしております。
毎日使いながら気になるところは日々改善をしていっております。
そして磨かれていったこの機材。
これからも少しずつバージョンアップしていくと思いますが、その時その時で最高な状態、最善という状態で納品いたします。
それでも大手の機材と比べると圧力計もないし少々安っぽく感じるかもしれません。
見た目やブランドなど、そういうところを重視されている方は、大手の焙煎機を購入したほうがいいと思います。
しかし、珈琲の本質に迫りたい方、『使いやすさ』や『味』、『個性』を重視される方には充分満足していただける機材であると確信しております。
わからないことは何でもお尋ねください。
納得がいくまでご説明いたします。
問い合わせはこちらから↓
https://hama-coffee.ocnk.net/contact
ぜひご連絡をお待ちしております!
そして、僕の“モノ作り”はまだまだこれからも続いていくと思います。
どうぞお楽しみに!
煎りたてハマ珈琲
濱卓也
どうぞお楽しみに!
煎りたてハマ珈琲
濱卓也
by hama-coffee
| 2016-10-06 21:50
| 焙煎機