珈琲とがんについて |
オリンピックも始まりましたねー
みなさん夜更かししてないですかー?
頑張れニッポン!!がんばれかすみちゃん!(←個人的に)
僕も一時期オリンピック出場を目指してたんですよー
といっても、高校生のとき初めて自転車競技がオリンピック種目になるという事で志願したんですが…
残念な結果でした。
あ、実は次回リオに向けて…
射撃とかアーチェリーとかやってみたいですね。
天橋立行って特訓せねば!
ブラジルといえば珈琲大国ですから、行きたいんです。(別にオリンピック関係ないですが…)
ということであっという間に8月です。
はやいですねー。とか、なんやかんや言うてる間に、また2ヶ月ぐらいあっという間に過ぎて、「ハロウィン」や「かぼちゃ」や「ちょうちん」や言うてる間にもうクリスマスに初詣ですよ。
大変です。
そんなハマ珈琲では本日も珈琲教室を行いました。
今日は基礎-③
『珈琲に含まれる成分について』と、『より効率よく“美しく”点てる方法』でした。
そして実習は、煎りたてアイスコーヒーの点て方!と飲み比べ!
この季節ならではの内容でした。
そんな本日の珈琲教室だったのですが、今日の内容と同じような事が書かれてる記事があると去年受講いただいた方からメールで教えていただきました。
その記事がこちら↓
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緑茶は、女性の胃がんや進行前立腺がんのリスクを下げる可能性があり、特に女性は、血液内のカテキンの濃度が高いほど胃がんを予防するといわれます。しかし、すべてのがんを緑茶が防いでくれるわけではありません。
一方、コーヒーは、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、大腸がん、子宮体がんといった緑茶が効果を示さないがんを予防する可能性があります。たとえば男性の場合、コーヒーを1日3杯以上飲む人は、膵臓がんにかかるリスクが4割も下がるというデータがあります。
肝臓がんは、もっと顕著な効果が報告されており、コーヒーをほぼ毎日飲む人は、男女とも肝臓がんのリスクが約半分に減少しています。特に、1日の摂取量が増えるほど発生率が低下し、1日5杯以上飲む人の肝臓がんの発生率は、4分の1まで低下していました。
肝臓がんの9割以上は、B型かC型のウイルス性肝炎が原因で発症します。コーヒーは炎症をやわらげる作用があり、肝炎の進行が抑えられ、肝臓がんを予防しているのではないかと考えられます。
コーヒーと肝臓がんとの関係があまりにもはっきり表れたため、ウイルス性肝炎の患者の多くが「コーヒーを飲まない」ため、「コーヒーを飲む」人に肝臓がんが少ないのではないか、という見方もありました。しかし、研究が進み、コーヒーの有効性は定説になりつつあります。
さらに、コーヒーは膵臓がんや子宮体がん、大腸がんなど、糖尿病、肥満、運動不足がリスクとなるがんを予防することも分かっています。コーヒーは運動のように糖の消費を促す作用があり、血糖値を下げる「インスリン」を大量に分泌する必要がなくなります。インスリンは、これらのタイプのがんを増殖させることも知られています。コーヒーは、がん予防にも糖尿病の予防にも有効となる可能性があるのです。
ただし、コーヒーの取りすぎは不眠症や胃潰瘍の原因となるほか、膀胱(ぼうこう)がんを増やす可能性もあります。何ごとも、ほどほどが肝心ということです。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)
7月30日 毎日新聞より
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最近の研究では珈琲の有効性について記述している著書をよく見かけるようになりました。
しかしこういう類の記事では、『その珈琲がいったいどういうモノなのか?』という事についてはほとんど触れられることはありません。
焙煎したての新鮮な珈琲も古くなった珈琲もインスタントコーヒーも、全て同じ「コーヒー」なのです。
一般に売られているような焙煎してから何週間も経った古い珈琲豆は、酸化もすすんでしまうので身体によくありません。
そういう研究結果がもっと公表されてもいいのになぁ。と思うこの頃です。
明日も朝から営業しております。
そして、8月になりましたので土、月、水ようの教室も始まります!
ただ今受講申込み受付中です!
9月の予定表は現在作成中です。今しばらくお待ち下さい…。
お申込み、お問合せは【煎りたてハマ珈琲】までメールでお送り下さい。
master@hama-coffee.ocnk.net
タイトルに『珈琲教室』と明記し、お名前、住所、電話番号、受講希望日、をご記入下さい。
また、詳しくはハマ珈琲HPでもご案内しております。
お問い合わせ・お申込みをお待ちしております。
hama